馬と少し関わることだけもホースセラピーととらえてみる。

ホースセラピーとは、乗馬や馬と触れ合うことによって、心身の働きをより健常に近付け、日常生活の質(QOL)を高めることを期待して行われる補完的医療活動、教育活動の1つです。
一般的には、日本では障がい児・者が馬と活動することで効果を期待して行うことを言いますが、障害の有無にこだわらず言われたりもします。
(参照:ホースセラピーガイドブック)
上記の説明のように、ホースセラピーというと一般的に障がい者(身体、精神とも含む)を対象とすることがメインのようですが、対象者だけでなくみんながホースセラピーを受けられ、心身とも充実するといいなぁと個人的には思っていて、いろいろ書いてみることにしました。
私自身が前のように乗馬ができない体調になったこともあり、ぼんやりとですがホースセラピーには興味を持っています。今までのようにしっかり乗れなくとも、馬に癒されて体調回復しないかなぁとどこかで期待をしていますが、馬は経済的にも負担が大きいスポーツだし、なかなか思うようには乗れないのが現状です。
horseコンテンツ、ホースセラピーのことを作成した頃は、乗りに行くことも難しかったです。「乗れないと思っていた」のか、自分の体調が少しだけ改善しているのかわかりません。意外と私の体調でも受け入れてくれたりしました。
冊子のように、しっかり定義もされている「ホースセラピー」となると、専門的で、ホースセラピーを提供する側の方はリハビリや臨床心理の資格をお持ちの方が多く、説明文にあるように医療活動・教育活動とされている活動が多い印象です。医学的効果等も証明されていることと思います。
それもあって、「ホースセラピーやっています」という所になると、受けられる人も限られ、一般的に障がい者(身体、精神とも含む)を対象とすることがメインになってくる印象です。
もちろん、医療活動や教育活動としてのホースセラピーというものがあることが前提ですが、ホースセラピーという言葉をかなり大きくとらえるのであれば、乗馬クラブや引き馬や外乗を行っている観光地でもできる人は多いと思います。これもホースセラピーと言ってもいいと私は思っています。
とある乗馬クラブのオーナーさんから、「障がい者乗馬事業をやっていることをわかりやすくするため、障がい者乗馬って枠を作って言っているけど、本当は『障がい者・児』と、くくらないで、みんな何かしら抱えていて障がい者なんだよね。」とお話されたことがあります。重さや症状が幅広く異なる方々を対象にやられてきたと思われる方がそうおっしゃっていたのは、意外でもあったけど、たしかにそうかも、とも思いました。
だからというわけではないですが、上記に書いたように、ホースセラピーは広いくくりで考えてもいいのかなぁって思ったりもします。


乗るだけでなく、ふれあい、お世話や馬房の掃除などといったこともホースセラピーに含まれます。
在来馬のセミナーみたいなもので聞いたのですが、障がい者乗馬のくくりになると、完璧にしないと気が済まない、という気質の子が、馬房掃除では完璧に掃除することは難しい、といったことを習得されるそうです。
引退馬支援の代表をされている方がSNSに書かれていたのですが、乗りたいではなく触れ合いができるだけでいいといった方が意外と多いと感じたそうです。
私は乗馬やってる人なのでつい乗りたくなってしまうのですが、馬との関わり方はいろいろあるなぁと感じます。
個人的にですが、乗馬やっていたこともあってか、久しぶりに馬装や手入れをやった時は嬉しくて、これをやることも癒しの1つになっているなぁと思いました。私は馬装得意でもないし(むしろ苦手な方かも……)、私には馬装することが難しい馬もいますが、、^^;
ちなみに友達は外乗(観光乗馬)好きな子が多いです。自然豊かな所を思いっきり「駈けたい」という思いが強いみたいですが、私的には馬に揺られて軽く走るだけで非日常で癒されます。自然セラピーの効果もありますしね!
また「乗る」に戻ってしまいましたが^^;癒しや好きは人それぞれですね。
ホースセラピーのできる所(馬と関われる所)が増えて、あとは経済的負担がもっと軽くなるといいのですが。といっても生き物を扱っているのでなかなか難しいと思うけど……。
地域によってそういう場所(観光地など)があるかないか分かれてくるけど、引き馬は1周1500円とか気軽な金額でできるので、1度も乗ったことない人はまず乗ってみるのもいい気がします。
馬ににんじんなどのおやつをあげられる所もあるので、そういう所に行っても癒されます。
最近行きそびれているけど、平日空いてる時に1人で行って、馬に話しかけて帰ってくる、ってことしてます(←怪しい人w)。






ただ、「環境があるかどうか」とか「経済的にやれるかどうか」といったことは何でもそうだけど……馬とどう関わりたいか、もその人その人で違うから、自分の思う通りにできるかどうか、ってことが難しいんだよねぇ(´・ω・`)
専門的なホースセラピー、大きいくくりでみてのホースセラピー、両方ともできる場所が増えたり、経済的負担が少なくやれたりするといいなぁとは思います。
私もほんとはもっと乗りたいなぁ。体力も少しは維持できたり、体調改善にもつながるかもしれないので……。馬は跨ってるだけで運動になるって言うしね!
