horse
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子どもの頃にダービースタリオン(競走馬育成ゲーム)をやっていたことから、大人になって競馬を見るようになったり、馬が好きになりました。
運動不足で何か運動した方がいいと思ったのと、共通の趣味のお友達が作りたくて、前から馬には乗ってみたいと思っていたので、体験乗馬に行くことにして、乗馬を始めることになりました。
運動音痴なので上達はイマイチだったけど、、
最初は1~2年くらいのつもりだったけど、途中のんびり続けたときもあったけど、6年くらいやりました。
乗馬はやっぱりお金がかかってしまうスポーツなので、やりくり生活はおかしくなりました(笑)けど、それより経験として残ったものの方が大きかったです。
お世話になった馬たち
外乗
日常の楽しみとして、乗馬クラブで乗るのも楽しいけど、1番楽しいのは、観光地で外の自然を楽しみながら乗る外乗です。
乗馬をやっている人は外で思いっきり駈けるのが楽しかったりするみたいだけど、自然を楽しみながらのんびり歩いたりするのも楽しいです。
贅沢旅行にはなるのでたまにしか行けないけど、のんびり歩いたりする外乗は乗馬経験者でなくてもできるので、オススメです!
外乗に行った時の写真を載せています。
カドリール
カドリールとは、乗馬でみんなで図形を描いたりして演技をするようなもの、と言ったらいいのでしょうか?!私オリジナルの説明ですみません、、
経路、音楽構成、衣装などを組んだグループの人たちで構想、計画、練習などをし、発表をします。
キレイに乗り、キレイに揃って、が本来であり1番かっこいいのですが、カドリールには、チームワークや雰囲気も発表から伝わってくるものがあります。
カドリールは、人間同士のチームワークと、人馬のチームワークを感じることのできる、とても難しいけどとても楽しい乗馬ライフの1つです。
私は今まで発表してきた方たちを見て、そういうチームワークや雰囲気のよさにとても惹かれやってみたいと思っていたのですが、やる機会をいただき、何とか発表までいくことができました。
いろんなことがあり、とても大変だったのですが、いい思い出として残っています。
その時のことを遡って書いた記録です。
在来馬のこと
元々競走馬から馬好きが始まっているので、サラブレッドが好きだったけど(今ももちろん好きです!)私がちびっ子(小柄)だからか、乗馬クラブでもポニーに乗る機会が多く、在来馬に乗ることも多くて、もちろん馬によりますが在来馬は人懐っこかったり、やんちゃだったり、いじくそ悪かったり(笑)する子が多いかもしれないです。観光乗馬に行ってもこの性格の子がいて、乗ったら気に入っちゃったり(笑)
性格以外では、小柄な馬は怖さが軽減するのと(←かなりの怖がりです)、乗り心地が小刻みなリズムであるところが好きです。(ダイナミックな動きの馬が好きな人のが多い気がして、たぶん少数派?!)
乗っているうちにだんだん在来馬に興味を持つようになりました。
全然知らないことばかりだけど、もっといろいろ知れたらいいなと思っています。
在来馬は大事に残されていってほしいですね。
ホースセラピー
ホースセラピーとは、乗馬や馬と触れ合うことによって、心身の働きをより健常に近付け、日常生活の質(QOL)を高めることを期待して行われる補完的医療活動、教育活動の1つです。
一般的には、日本では障がい児・者が馬と活動することで効果を期待して行うことを言いますが、障害の有無にこだわらず言われたりもします。
(参照:ホースセラピーガイドブック)
私自身が前のように乗馬ができない体調になったこともあり、ぼんやりとですがホースセラピーには興味を持っています。今までのようにしっかり乗れなくとも、馬に癒されて体調回復しないかなぁとどこかで期待をしていますが、特に体調面で馬にしっかり関われていないのが現状ではあります。
上記の説明のように、ホースセラピーというと一般的に障がい者(身体、精神とも含む)を対象とすることがメインのようですが、対象者だけでなくみんながホースセラピーを受けられ、心身とも充実するといいなぁと個人的には思います。
この冊子は送料のみでいただくことができ、ホースセラピーを実践していたり学習していたりする人へ向けたものなのですが、興味があれば誰でもいただけるとのことで送ってもらいました。
実際にボランティアとしてホースセラピーの介助者をする時に心がけることなど、具体的に書かれています。
馬のことや手入れのこと、実際ホースセラピーでこんな活動をしているといったことが書かれており、勉強になりました。
乗るだけでなく、ふれあい、お世話や馬房の掃除などといったこともホースセラピーに含まれます。
この分野がもっと広がって、人にとっても馬にとってもいい効果が出るといいなぁなんて思います。
直接介助は私には難しいのですが、間接的にでも何か馬のため人のためになるのはいいなと思ったりはします。その前に自分がホースセラピーを受けたいな、、
競走馬
元々ダビスタが馬好きの始まりだし、テレビで競走馬を見ててかっこよくて、1番馬を見に行きやすいこともありはまった頃は競馬場にかなり行ってました。今は人混みとか苦手なのですっかり行かなくなっちゃいました。(あともう現役の馬もわからなくなってきてます、、)
カメラの撮影スキルがあったらなぁってこの時はほんとに思った!(´・ω・`)みんなでっかいカメラ持ってめっちゃ上手に撮影してるから、そういう観察も面白いのです(笑)
今はレジャーとしても行きやすいし、UMAJO(うまじょ)って言葉が出てきてて、女性に来てもらいたい工夫がとてもされています。子供が遊べる所もあります。
わかりづらいけど連写で撮ってます。身近で馬が走っている所が見れてかっこいいですよ^^
足音とかがかっこいいから音を入れたいくらい(笑)
競馬場に行って楽しめることを、私の視点で書きました。
引退馬支援
競走馬は引退してからの馬生の方が長いけど、引退してからの行方や馬生について最近になってやっと問題視されるようになり、引退馬支援の活動が始まってきています。
馬も人と同じように個性があって、走ることに向いている馬やセラピーホースに向いている馬などそれぞれとのこと。実際乗馬を始めて、自分が乗れる馬はほんの一部。馬と関わることの大変さも感じています。この支援を始めたり、関わっている人たちのすごさを感じています。
微々たる金額ですが、ふるさと納税や、クラウドファンディングで支援を行ったことがあります。月会費を払って特典を受ける支援もやっていたけど、経済的な理由でやめてしまいました。(>_<)